こんばんは。
これから、いまのオタクはあーだ、昔のオタクはこーだとか言う。もちろんあり方は人それぞれだから、違う人もいる。でもそれ言い出すとキリないから、あくまでそういう傾向がある程度に聞きながしてほしい。
オタク文化がある程度一般的にも浸透してきた昨今、いろんな人がコンテンツに触れられる。オタクが爪弾きにされるのは結局変わらないけど、コンテンツ自体が煙たがられたりとかは、前より少なくなってきた気がする。
昔はオタクコンテンツは陰キャが触れるものって感じだったけど、最近は陽キャもたしなんでたりしてる。
別にいいんだけど。
昔はそのコンテンツをやってるって聞くだけで、その集まりへ行けば、自分と同じ様な爪弾き者達と出会えた。自分はそれが好きだった。学校だったり地域だったり、そういったコミュニティでは打ち解けられないけど、そういう打ち解けられない者同士でなら打ち解けられるみたいなのがあった。
しかし今は先程も述べたが、陽キャもコンテンツに触れられるし、好きになって、そのコンテンツについて交流を深めたいとかもあるだろう。
別にそれはいい。誰が何を好きになろうとかまわない。むしろ爪弾きにあっていたオタクで、好きになる自由を否定され続けたからこそ、そこは本当に好きなものを好きって言えるべきと強く思うのだけど。
陽キャが楽しいとしていた雰囲気で楽しめない陰キャがいるんだ。陽キャが盛り上がれていた話題が地雷な陰キャがいるんだ。
一緒に混じってくるのはいいのだけど、場に馴染めなかったりする人間を爪弾きにしたりはどうかしないでほしい。陽キャ適性、社会適性がない事に対してマウントをとって迫害するのはやめてほしい。楽しい事なんか何もなくて、やっと見つけた楽しめる場所なんだ。楽しい場に元からいて、別の楽しい場に来たのではなく、楽しくない場から逃げて楽しい場へ来たとかもある。
どうか適度な距離で、お互いに楽しめる範囲で関わってほしい。
いろんな人間がひとつのコンテンツで繋がれるって事自体は本当に素晴らしい事だと思うから。
陽キャは正直、生物としての人間として正解の姿だと思う。種が長らえるのは陽キャのおかげだし、だからこそ社会でそれが良しとされるのは当たり前だと思う。人間は余裕があるから爪弾きにされた人間はも生きてはいるけど、もうちょい余裕がない種族だったら死んでいたかもしれない。種の存続を考えると無駄なリソースの割き方であるから。
だけど、生きてしまっているんだ。生きているなら楽しみたい。淘汰されるべき人類なのかもしれないけど、こちら側も邪魔はしないから、どうかそちら側もどうか邪魔はしないでほしい。
んで、それは俺の事を言ってるの？ってなるかもしれない。
仲良くしてる人は別よ。でも迫害してるって思うなら、それはやめてほしいな。仲良くしてる人なそうじゃないから仲良くしてるんだけどさ。
いや、ほんとこれ、ゴミが言ってる戯れ言だから、気にしなくていいから。
僕はこう思ってるってだけだから、嫌な気持ちになったらごめん。変わりはしないけど。
